Q1

 もうすぐ6ヶ月になる娘がいて、ベビースイミングに通わせたいと思っています。

 そこで、娘は予防接種を三種混合とBCGを受けましたが、まだポリオを受けていません。
 ポリオを受けた子が、受けていない子にまれにですが感染してしまうという副反応があるみたいで、そのような予防接種などの感染症などは大丈夫なのでしょうか。


A1

 ポリオについてお答えします。
 ご質問に似たようなお話を聞いたことがありますので、私の住んでいる保健所に問い合わせた事があります。
 その時、保健婦さんのお返事はそのような心配はありませんとのことでした。
 予防接種をした当日と、便がゆるいときはもちろんプールには入れません。
 しかしお母様がご心配でしたら、専門機関にお問い合わせください。

 32年間ベビースイミングのインストラクターをしていますが、プールでポリオに感染したという話は訊いた事はありません。
 プールは健康な赤ちゃんの集まりなので、感染症にかかる割合は、少ないと思います。
 人ごみに連れ出すということは、メリットとデメリットがあります。
 無菌状態でベビースイミングを行う事はできません。

 プールでかかり易い感染症は、水いぼというのがあります。
 いぼの中に水がたまるので水いぼといいます。
 プールだから水いぼというのではありません。プールの水の中では感染しません。
 体操の時間とか、共同で使う用具などから移るのです。これもクラブ側で、色々対処していますので、最近は少なくなりました。

 アトピー性皮膚炎のお子さんは、皮膚にきずがありますから、皮膚の感染症にかかり易いです。
 あせもや虫刺されから、とびひに感染する場合もあります。
 このような皮膚病は、プールだけでなく接触感染ですので保育園、公園でも感染します。

 また、塩素にアレルギーを持っている子どもは、プールサイドにいるだけで目が真っ赤に充血してしまう事もあります。
 このようなあかちゃんは今までに一人いらっしゃいました。
 もちろんベビースイミングはお勧めはしませんでした。
 塩素によって、鼻炎になる場合もあります。鼻炎を放置しておくと中耳炎を併発する場合があります。
 塩素による滅菌は行政で義務付けられているのですが、クラブ側の努力によって最低値で雑菌のない清潔な水を、保つような、オゾン装置を取り付けたり、セラミック装置をつけたり企業努力をしています。
 見学に行って、塩素臭が強くなく、透明度の高いプールであるか確認したほうがよいと思います。

 水温も大切です。親子で心身とも健康になるような、ベビースイミングを始められて見て下さい。