Q2

  Q2 Q1の続き A1指導はどのような方法なのでしょうか。お母さん、泣く原因一緒に考えましょう。
私の通っているプールの様子と指導の方法を簡単に御説明いたします。
 プール自体は、一階なのですが、天井が低く少し息苦しい感じです。
 3レーンを使って、8~10組の親子で行います。
 レッスン全体の流れは、簡単な体操の後シャワーを浴び、プールサイドに腰掛け水をかけた後すぐ水に入り、ジャンプさせながら歩き始めます。
 レーンの、両端の半分は子どもが立てる高さになっています。

 水温はかなり低く動いていないととても寒いです。
 35分間は水の中 を色々しながら行ったり来たりし、最後の5分間はおもちゃで遊ん で、ジャンプ潜って終わります。
 内容は、まずジャンプさせて、時々頭を水の中まで潜らせるもの、キックをさせる(してあげる)、足をゆらゆら左右に揺らす、これを、対面でした後、反対向きにさせて同じように繰り返します。
 レーンの端に着くとそこで少し時間をつぶします(プールサイドに座らせてママ向 かってジャンプさせたりします)。

 私としては行ったり来たりするペースが早いのでもう少しレーンの端でゆっくりしたいと思うのですが、何となく先生に申し訳ないと思ってついていくのです。
 子どもの意志に従ってするプログラムは殆どありません。

 今考えますと、だんだん娘が恐くなったのは、「ドボン」と言ってジャンプをしながら途中で頭を全部水の中に入れることかも知れません。
 また、先生が娘を少し離れた所から水の中を通して私に渡してくれる事も恐かったのかも知れません。
 何度も鼻に水が入ったようで鼻を押さえて泣いていましたし、私もかわいそうだなぁと思いながらもそうやって慣れていくものかしらと泣いても何回かはしていました(さすがに毎回は出来ませんでしたが )。
 でもやはり娘の性格もあると思います。
 娘は私にべったりで、初めてのことや場所に慣れるのにとても時間のかかるタイプです。
 そういった意味では、私から無理矢理離されたり、足がつかない所にずっといたり、 ドボンさせられて本当に恐かったのかも知れません。
 それで、今は私がしっかり抱いていてもプールから出たいと泣いているのかも知れません。
 いつ恐い思いをするかわからないと思っているのかも知れません。
 泣くのは仕方なく、そのうちに慣れるのだろうと先生の話からそう思っていましたが、娘にはあてはまらないかも知れません。
 娘と一緒に始めたお友達は皆ほとんどすっかり慣れている様ですから。
 私としてはここで辞めたら嫌いなままなので今度入る時にもっと拒否反応が起こらないか心配です。


A2

 1歳11ヶ月のお嬢さんが、こんなに泣いていることは、わがままで泣いているのでしょうか?
 お月謝を払って,暇をつぶして、親子でこんな辛い思いをしていることを指導者は考えたことがあるのでしょうか?
 子どもの意思を尊重しない、とんでもないことです。
 これは一方通行の教育いいえ恐育です。
 この時期の子ども達とのかかわりは、 水なれの問題だけではなく、子どもの性格形成にも影響を及ぼします。

 ベビースイミングは子ども自身で、身体を動かす楽しみを味わうことが何よりなのです。
 人間は体を動かさなければ健康を維持できないのですから。
 楽しく運動する・快感を覚えることは一生の財産になるのです。
 何かが出来たという結果より過程プロセスが大事 なのです。

 まず水慣れの出来ていない子に、ジャンプしたり、潜らせたりすることは、ますます恐怖心を持たせます。
 陸上で赤ちゃんをあやす したり寝かしつける時には,縦揺れをしますか?
 ゆっくり横揺れではありませんか。
 まずリラックスさせ安心感と心地よさを与えます。

 この年代の心地よい速さは、かなりのスローテンポです。
 子どものリズムが取れると自ら水中で、手、足を動かします。
 この様子では、寒いので大人たちのリズムで行って、お母さん達の体温を高めているように思われます。
 お子さんが動いてないようならば、もっと もっと寒いはずです。
 この事を繰り返し行う事は、風邪の原因になったり、消化器系に問題が出る場合もあります。

 Q3へ続く