Q4
Q4
娘と一緒に始めたお友達は皆ほとんどすっかり慣れている様ですが、娘はなかなか慣れません。
コーチは今に慣れるから、みんなと同じようにして下さいといいますが、よいのでしょうか?
A4
水慣れには個人差があります。子育ては焦らず・比べず・あきらめずです。
「いい子が危ない」という言葉をご存知でしょうか。
年齢の低いうちは、大人からの強 い抑圧に抵抗も出来ないまま,従順に育ってきた子どもが有る日突然切れてしまい、暴力をふるうようになったり、内向的になりうつ病になったり、精神科に通う子ども達がいる事をご存知ですか。私達のプログラムは、個々のメニューがあり、お母さんが先生になってお子さんの好きな教程を見つけ出し、それをたくさん楽しく行い上手にする方法です。顔付けやもぐりは、息止めが確認できてから行います。一度行ってみて、泣いたり怖がっていたら中止します。その後楽しいことをたくさんして、プールの中で積極的に動き回り表情が生き生きと自信に満ちてきた頃、子どもにもぐって見せ、もぐることをつげ息止めを確認してもぐらせます。そして、水を飲んでいるか鼻に入っていないか、必ず確認します。水が顔にかかる不快感だけで嫌がっている場合いは段々慣れていきますが、飲んでいるときは中止しなければいけません。鼻に入ったときは大人でもとても痛くつらいです。慣れさせる事も必要なときもありますが、泣く原因を追求せずに、又自分の指導力の未熟さを子どもに押し付けてはなりません。絶対に許されることではありません。息止めが出来ず苦しい思いをしている場合に、今に慣れるということはありません。基本に戻るべきで、もぐりは中止すべきです。
子どもの自発性の抑制力を信じて待ってあげましょう。楽しいことがたくさん増えてくると、「私も潜ってみようかな」と思うようになるのです。その時の勇気決断力にコーチの私がビックリさせられます。同時に指導者としての喜びを頂き、子どもに感謝する気持ちがあふれ出てきます。ともに生かされているという実感です。
子どもに勇気を与えるものは「愛されているという実感・安心感です」。そしてそれはお母さん自身の安心感から出てくるものです。
指導者は父母に対して、焦らせないプロセスを同じクラスの中に手本となる子どもを持つことです。 親子でニコニコ笑顔が自然に出ることが目標です。
2歳中ごろになると、プールの底迄自発的に潜ったり、イルカやペンギンになった気持ちで、浮き具などつけずに泳ぐ様になります。